即興シーンを振り返る

 大友良英さんの岩波新書「学校で教えてくれない音楽」に触発され、自分の即興活動をいろいろと振り返っています。面白いことがいっぱいありました。

グループの場合、やりながら約束事を作って、それを確認しながら音楽に変化をつけていく大友さんの手法は、自分なりにも近いことをやろうとしていたことも蘇ってきました。

 

 今回はまず、2010年の嬉野ふるさと会館で行われた「音楽療法フェスティバル」の太鼓とピアノの即興シーンを公開しました。https://youtu.be/QFKVnIFQfvA

 

 深いどころか、浅い考えもなく、ただただ、「こういけば、ああくるか」というやりとりを面白がっていただけなんですけど、実は、その時までの自分というものが、出てくるんだということを実感できます。ない袖は振れないし・・・。

 

 

 動画を見て、一緒に面白がってもらえれば、嬉しい限りですけど。